2025年6月17日、3月に実施されたパリ研修デーに引き続き、京都にて日本チーム向けの研修デーが催されました。
日本のプロジェクトメンバー全員(比良・仰木チーム、佐渡チーム、地球研コアメンバー)だけでなく、荘林プログラムディレクター、フェローシップ研究員のMcGREEVY先生、比良・仰木チームリビングラボに関わっている京都大学の学生の皆さん、SILA(里山統合景観評価)の策定にかかわっているフランスチームも加わり、1日がかりの充実した内容となりました。
DWYER先生から開始挨拶

地球研の講演室に関係者20名弱が集まりました

DWYER先生からのプロジェクトや研修デーの趣旨についての説明を経て、新潟大学の豊田先生から、佐渡チームの進捗状況についての発表。豊田先生はオンライン参加です

京都大学の深町先生から、比良・仰木チームについての発表
午後は京都大学農学部総合館の会議室に場所を移しました。

午後の前半セッションでは、DWYER先生の発表を中心にリビングラボの運用についての議論が交わされました。
午後の後半は、フランスチームのDEVIENNE先生とBOUHIELDさんに加わっていただき、SILA(里山統合景観評価)の中核をなすAgrarian Diagnosis(農業診断)についての講義がなされました。

最後に皆でパチリ。長丁場となりましたがおつかれ様でした!
